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日帰りヘルニア手術
Automated Percutaneous Lumbar Discectomy
経皮的髄核摘出術
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安全で正確なプロセスを用いたヘルニア手術法です。
30分前後で手術は終了し、日帰りが可能です。
アメリカのCLARUS MEDICAL社のキットを使用します。
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突出した髄核の内部に外科カニューレを挿入し、髄核の切除と洗浄を自動的に行います。 |
髄核摘出器材の先端は滑らかな構造になっており、
椎間板をこえて神経に届く危険性はありません。
今までの症例（100件以上;レーザー髄核術を含む）では副作用発現はありません。
本院では適応を正確に定め、より有効率を高めております。
本院での適応は次のとおりです
- 年齢が60歳未満の方
- 脚の症状を伴うヘルニア
- 減圧により、症状の改善が確実に見込めるヘルニア
ヘルニア日帰り手術の流れ
1.手術の場所を透視下で確認します。
2.消毒を行います
3.局所麻酔を行います
4.ガイドワイアーを挿入します。
5.外筒を挿入します
6.内筒を挿入します。
7.髄核摘出および洗浄機能を持つ器械を内筒内に挿入し、髄核の摘出を行います。痛みは全く伴いません。
8.約10分間、髄核を摘出します。
9.髄核摘出が終了します。痛みが消失して、自力歩行で退室します。
所要時間は20-30分です。
